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長い1日、その②周さんと喜藤さん

2月24日(火) カーニャクマリ

正午。

ホテルを出てチカちゃん、ナオちゃんと歩いて行ったバススタンドへ、トクトクで向かう。

今日は34キロ離れたタッカレーにある王宮を訪ねるつもりだ。

DSC02472.jpg

インドの子供を撮る外人女性。

DSC02474.jpg

バスはいったんまた町に戻った。町中のバス停で東洋人らしいおじさんがバスに声をかける。

「トリバンドラム、OK?」 

ここから500キロほど北上したところにある75万人の都市へ行くつもりらしい。

運転手さん「OK、OK」 

この東洋人(日本人には見えなかった)はRay次郎を見つけると、隣の席に座った。

「どちらまでですか?」 「今日は37キロ離れた王宮まで」

DSC02476.jpg

中国人だった。(パソコンで世話になった設計室のT君によく似ている)

名前は周さん。(ガイドブックに名前を書いてもらったが、漢字が出ないので周の字)

北京からシンガポール経由でムンバイに入り、南に下がりながら

カーニャクマリまで来た。ここまで約1週間。これから北上しチェンナイまでさらに1週間の旅。

Ray次郎と三角形の二辺を逆コースで回っている。

かなり強行なスケジュールだと思うが、ポイントを絞れば十分回れる。



中国の運輸省みたいな政府機関で働き、60歳でリタイヤ。今、70歳で独り旅を楽しんでいる。

お互いの年金の話や家族、仕事の話をした。彼の英語はクセがなくて分かりやすい。



Ray次郎より5歳年上ということは、文化大革命のころはおそらく大学生だったはずだ。

多くの知識人が暴力による粛清を受け、西洋思想はことごとく唾棄された時代。

彼はその時どうしていたんだろう?その事をたずねるには英語の語彙が足りないし、

そもそも旅の途中で触れるべき話題ではない。




車掌にここだとうながされて降ろされた。トリバンドラムまで行くには、

このバススタンドで乗り換えが必要らしい。

DSC02477.jpg



今度はインド人電気技師の喜藤さんが座った。(もう、名前は聞いたときのアドリブ)


DSC02480.jpg

仕事でこれからタッカレーへ向かう。息子さんは仕事につき、娘さんは大学生。

インドの印象とか聞かれたが、無難な答えしか言えないし、難しい単語は知らない。

DSC02481.jpg


DSC02483.jpg

女子校生がいっぱい乗り込んできてすし詰め状態。

DSC02482.jpg


喜藤さん、女子高生のリュックを取り上げて、自分の膝へ置いてあげる。、、、優しいんだ。

Ray次郎の膝にもつみあがった。

DSC02484.jpg

午後2時30分、タッカレーのバススタンドに到着した。

DSC02489.jpg

長い1日の午後の2時間半分が終わった。


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Ray次郎

Author:Ray次郎
越後生まれのRay次郎。
リタイヤを機に
あれこれと始めた
後半人生の旅の記録

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