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「ヴェーランガンニ!!」と叫ぶ、バスツアー

タンジョールのバススタンドへ行き、車掌を見つけ、「ヴェーランガンニ!」と叫ぶ。

車掌さん、「????」、通じない。

日本語のローマ字読みは平たんに読むが、発音とアクセントが違う?

ならば、「ヴェー」を強調して、「ヴェー!ランガンニ!」、

次に「ラン」を強調して、「ヴェー ラン!ガンニ!」、でどうだ。

車掌さん、「ヴェ ラン!ガニ!」、やっと通じた。あっちと指差された。

「ヴェ ラン!ガニ!、ヴェ ラン!ガニ!」、とすぐ復唱して暗記する。

これからバスに乗る前、乗った後、降りるときに必要になる。


11時、バスは満員になって出発した。町中を過ぎると田園地帯、

そして小さな村や町をいくつも超えて走る。

田植したばかりの青々とした田んぼ、たわわに実った稲穂の黄色い田んぼ、

稲刈りが終わって、稲藁を小山にしている枯れた田んぼ、

同じ田んぼなのに四季の移ろいが一時に楽しめる。

我が家の近くでは、この季節には、白鳥が田んぼでエサをさがしている姿があるかもしれない。

川は清んで曲がりくねった道沿いに流れている。都会の川や運河と違い、生きている川だ。

川で洗濯をする女性、水遊びをする子供たち。

今は乾季なので水の量は少ないが、雨季になったらあふれるように流れるのだろう。

水平線まで続く線路の踏切を渡る。遮断機はないが、手前にコブがあって徐行する。

踏切のなかで追い越しする乗用車のバカタレ。

小さな村の集落をいくつも見た。

ヤシの葉で編んだ貧しい、小さな家の先でぼんやりしている人、寝てる人、

洗濯物を干している女性、女の子の後ろ髪を結っているお母さん、

犬は昼寝し、山羊と牛さんは草をはんでいる。

村中の小さなバス停で降りる人、乗る人。

大きなバス停では、売り子が勝手に車内に入り込んで、お菓子を売り始める。

乗客のなかに、後ろ髪を三つ編みにし、花飾りをつけ、

瞳の大きい、目もとがパッチリした若い娘、褐色の肌に白い瞳はきれいだ。

モデルかと思ったほどかわいい娘だった。

一方、隣に座る「長谷川町子の意地悪ばあさん」は

年輪の入った顔に、うしろ髪をは団子にして好対照。

脇腹がサリーの間からたっぷりはみ出しているおばさんは、同じ体型のおばさんとおしゃべり。

Ray次郎、あっちを見て写真を撮ったり、こっちを見て写真を撮ったり、と忙しい。




バスはRay次郎を飽きさせることなく、3時間走り大きなバススタンドに着いた。

車掌にここが「ヴェー ラン!ガニ?」、「OK」、乗客も全員降りる。終着だった。

約100kmのバスツアー、運賃は100円。この格安運賃には毎回おどろかされる。

ガイドブックによれば、ここから1km圏内にホテルがあるはずだ。

前回の失敗を経験しているので、トクトクをつかまえて、

この町で最高クラスのホテル、「クリントン・パーク・イン!」、と叫ぶ。

「???」、フム、また違うの、発音が。

ガイドに載っているホテルの写真を見せたらわ分かったようだ。

だがそこはここから12km先の町にあるらしい。ガイドブックのバススタンドと、

ここ郊外バスのバススタンドは違っていた。しかたなくトクトクに乗って30分走る。

ホテルに着いた。チェックイン、Wi-Fi無料、温水シャワー、朝食付きで6,000円。

1泊は予算オーバーでも、とにかく確保し、後で安宿を探すことにする。

部屋に入ってパソコンを開き、Wi-Fiがつながるか確認した。

この時デジカメのメモリーカードが、パソコンに差し込んだままになっていたことに気が付いた。

バスツアーの風景や、きれいな娘さんや、意地悪ばあさんの写真は、

期待した諸兄には申し訳ありませんが、お見せできなかったというわけです。


さて、ホテルの部屋に荷物を置いて安宿探しに出かける。

ガイドブックによれば、この地はキリスト教の聖地で、

人口わずか1万人の町に、8~9月に行われる祭りには州内外から

150万人もの人が集まる、と書いてあった。

今はハイシーズンではないので、ホテルは簡単に見つかるはずだ。

ホテルを出て5分もしないうちに町中のバススタンド。

DSC01398.jpg


この周りにある建物はすべてホテル、1軒1軒きいて回る。

DSC01397.jpg


Wi-Fiがつながるホテルは10軒以上聞いて回ったが1軒もない。

バススタンドの周りは諦めて、浜辺の近くへ向かう。ここにも有るは有るは、もうホテルだらけ。

すこし外観の良さそうなホテルに聞いてもWi-Fiはつながらない。

DSC01401.jpg

バススタンドから浜辺近くの区域は諦めて、

最高クラスのホテルから町はずれへ向かう道で探すことにした。

3軒聞いて、やっと見つけました。Wi-Fi有り(ただしロビーエリアのみ)、

温水シャワー付きで、料金は1,800円、HOTEL SEA GATE。

DSC01443.jpg

部屋を見せてもらう。クリントン・パーク・インには比べようもないが、

料金が料金だけに文句は言えない。

DSC01447.jpg

ルームサービスは可能だが、ビールはライセンスがないので提供できないとの事。

それは何とかなるとして、一応明日からの予約を入れた。

スタッフにリカーショップを教えてもらい、チェックしに行く。

歩いて2~3分のところにあった。

DSC01445.jpg


DSC01446.jpg

今日はバスツアーと、現地についてからのホテル探しで1日が暮れた。

ホテルに戻り、ブログの校正。シャワーを浴びる前にルームサービスを頼む。

DSC01395.jpg

ビールは注文できなかった。

なんとこの最高クラスのホテルもライセンスを持っていなかった。

そういえばここにはレストランはあるが、バーがない。

仕方がないので酒屋まで買い出し、それからシャワー。

ようやく役者がそろい、今夜もデナーでジ・エンドと相成った。

DSC01396.jpg


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”ラッスンゴレライ”を日本で知ってれば、”ヴェーランガンニ”の叫び方も容易かったガンニ ( ^ν^)

ahopedia;ラッスンゴレライはyoutube視聴が100万回を超えた人気リズムネタ
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Author:Ray次郎
越後生まれのRay次郎。
リタイヤを機に
あれこれと始めた
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